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2021.07.30 創業者がアメリカの鉄道史にもたらした功績から130周年を記念するリミテッドエディションが登場!

19世紀のアメリカの時計産業ならびに鉄道業界において、高精度な時計の代名詞として知られた“ボール·スタンダード”。2021年は、ボール ウォッチの創業者であるウェブスター·クレイ·ボールが広大なアメリカ大陸を支配した鉄道網を管理·運行する厳格なルールと基準の礎を築き上げてから、ちょうど130年にあたります。その類まれなるレガシーとブランド·アイデンティティを次世代に遺すべく、20世紀初頭のボール ウォッチ製ヴィンテージ懐中時計に着想を得た、クラシカルかつエレガントな新作腕時計「トレインマスター レイルロード スタンダード 130周年」をリリースするに至りました。ダイアルはホワイトエナメル製で、伝統的なモンゴメリー·ダイアル デザインを踏襲しています。永続的なトラディショナルを象徴する本機の外装は、直径40mmのシンプルなケースとクラシカルなタイプのブレスレットから構成されています。このラウンドケースにC.O.S.C.認定クロノメーターの「キャリバーRR1105-C」を搭載し、シースルーバックからはその精緻な作りのムーブメントを鑑賞できます。ボール ウォッチコレクションの特徴である衝撃性(5,000Gs)や耐磁性(4,800A/m)も備えており、古典的な外観ながら現在の使用に耐えるスペックの機械式時計となっています。

ヴィンテージ·ボール

19世紀のアメリカで、高精度な時計の代名詞として知られた“ボール·スタンダード”。一方で、鉄道標準時計として代表的な意匠である「アラビア数字」のインデックスで白文字盤、重量のある針を用いることなど、「視認性」を最大限高めるための標準仕様を定めました。

モンゴメリー·ダイアル

  1. モンゴメリー·ダイアルの特徴は、文字盤外周の「分」の数字がすべて12時の一方向に配され、また5分毎の外周ナンバーが他の「分」の数字よりもひと回り大きくデザインされていることです。文字盤は伝統的な「コールドエナメル」製を採用。

スイスC.O.S.C.認定クロノメーター

  1. 正確な時刻表示の追求は、ボール ウォッチが鉄道時計の製造をスタートした20世紀初頭から続く伝統です。文字盤中央にある「CHRONOMETER」の表記は、高精度の権威であるC.O.S.C.(スイス公式クロノメーター検定機関)による厳格な精度テストをパスした証しです。

RAILROAD STANDARD 130

Ref. NM3888D-S3CJ-WH
286,000円(税込)

SPEC:自動巻。スイスC.O.S.C.認定クロノメーター。スモールセコンド。ステンレススティール·ケース(直径40mm、厚さ12mm)。反射防止処理済みのサファイアガラス。5,000Gsの耐衝撃性。4,800A/mの耐磁性。シースルーバック。30m防水。ステンレススティール·ブレスレット。世界限定999本

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